Apple Watch の概要

このガイドでは、watchOS 2 を搭載した Apple Watch について説明します。

Apple Watch の前面。Digital Crown/ホームボタンにコールアウトが付いています: 押すと、文字盤またはホーム画面が表示されます。 2 回押すと、最後に使用した App に戻ります。 長押しすると、Siri が起動します。 回すと、拡大/縮小、スクロール、調節ができます。 2 つ目のコールアウトはサイドボタンに付いています: 押すと、友達の表示/非表示が切り替わります。 2 回押すと、Apple Pay が起動します。 長押しすると、電源をオン/オフできます。 3 つ目のコールアウトは画面に付いています: 押すと、文字盤を変更できます。 App を表示しているときに押すと、オプションが表示されます。
Apple Watch の背面。Digital Crown の反対側の側面に次のコールアウトが付いています: スピーカー、マイク。 背面の上部と下部のボタンにコールアウトが付いています: バンド・リリース・ボタン: このボタンを押しながらバンドをスライドさせて外します。 背面の中央の円形状に盛り上がった部分にコールアウトが付いています: 心拍数センターおよび受電部。

Apple Watch を操作するときは、いくつかの基本的なジェスチャを使用します。

指を使う 4 種類のジェスチャが図示されています。 左上の 1 つ目の図では、指を上下左右に動かしています。次のコールアウトが付いています: 上下左右にスワイプします。 右上の 2 つ目の図では、指をタッチしたまま上下左右に動かしていて、「ドラッグ」というコールアウトが付いています。 左下の図では、指でタッチしていて、「タップ」というコールアウトが付いています。 右下の図では、タッチした個所が増幅していて、「単にタップするのではなく、画面を強く押す」というコールアウトが付いています。

新しいジェスチャ — 強く押す

Apple Watch では、画面を押した強さが感圧タッチテクノロジーによって感知されます。強く押すと、文字盤を変更したり、App のコマンドやオプションを表示したりできます。

「強く押す」とは、Apple Watch の画面に触れてから強く押し込むことです。